株式投資で儲けたいなら、『仕組み』で運用することが大切です。

株式投資は、『仕組み』が決めて!

株式投資の投資のイメージというと、「あの企業は業績が良さそうだ。」、「あの会社の商品とサービスは、これから伸びる。」、「何と言っても超大手の企業だから、この先も安泰だ。」などといったことを考えて投資をするものだと考えられていることが多いと感じる。

このほか、経済環境や情勢、政治など、いろんなことを考えながら、将来性のあるものへ投資をしなければ、株式投資は儲からない。

さらに、財務会計や経済指標などを理解して使いこなさないといけない。

と思っているのかもしれない。

しかし、実際にそんなことを考えたり知っているからと言って、投資の儲けにはそれほど関係はない。


このような企業の財務や経済情勢などを考えながら投資をするスタイルを『ファンダメンタル』と呼んでいます。

この『ファンダメンタル分析』という手法は、株式投資家の多くが取り入れており、日々株価に影響を与えそうな情報を探しては、投資に役立てようとしている。

株式投資のご意見番をしている経済評論家やアナリストと呼ばれているような人たちのほとんども、やっぱりファンダメンタル的な視点から株式相場を占っている。

ファンダメンタル的な話をすると、「この人は、いろんなことを良く知っていて、頭が良さそうだ。」と思われやすいので、人を信じさせるのに便利なところはある。

そのためか、株式投資を勧める金融機関の営業でも、やっぱりファンダメンタル的な話をする。

でも、実際には、そんな有識者たちの意見も、株式投資で儲かるかどうかに対しては、ほとんど意味はない。


株式投資で本当に必要なことは、『仕組み』です。

つまりは、どういうルールでもって株式投資を行えば、どのようなパフォーマンスで運用できるのかを知って運用するということです。

最大のドローダウン(最大損失)や期待利回り。

どんな局面に強く、逆にどんな時に調子が悪くなるのか。

それらを、その投資ルールが持つロジックから理解し、たとえどんな向かい風が来たとしても、ルールを作った裏にあるロジックを信じ、ただただそのルールを実行しつづけること。

どんなに調子が悪くなっても、気持ちが先走りそうになっても、ルールに従い運用する。

その『仕組みづくり』が、株式投資にとって最も大切なことだと考えています。


どんな仕組みにしたらいいのか?

景気がいいのか悪いのか?、金利が上がったらどうなるか?、インフレかデフレか?、企業の業績がどうか?、将来性はどうか?、事業内容は?

そんな難しいことは、あまり考える必要がない。株式投資のルールというのは、シンプルであった方が良い。

シンプルなものほど、実行しやすく、理解しやすく、変化にも対応しやすい。

そもそも予測のできないような難しいことを考える必要は全くなく、ロジックのしっかりしたシンプルなルールを実践するほうが良い結果になると思っている。


分散投資か集中投資か、分散するなら何銘柄にするのか?

ポートフォリオに組み入れる銘柄の数値的(普遍的な判断基準)な基準はどうするか?

買いのタイミングはどう決めるか?

売る時の基準やタイミングはどうするか?

移動平均線などテクニカル的な視点も使って株式資産の組み入れ割合を変化させるかどうか?

など、株式投資の仕組み化といっても、そこにはいろんな考え方がある。


株式投資である程度儲かっている人には、本人にその自覚がなかったとしても、自分なりのルールが出来ていることが多く見受けられる。

どの銘柄を買うか、いつ買うか、いつ売るか、話を聞くと、そこにはそれとなくマイルールを持っている。

マイルールがあるということは、それなりに株式投資に対して『仕組み化』ができていると考えてもいい。

過去に、上手く行った時、損した時、失敗した時、想像以上の利益が出た時、いろんな経験をしてきたから、なんとなく自然と身についたマイルール。

株式投資に必要なのは、頭が良いか悪いかじゃない、このマイルールを見つけられたかどうかにかかっていると思っている。


株式投資で儲かるためのロジックを考え、それを体現化するルールをつくる。

あとは、ロジックさえしっかりしていればきっと大丈夫と信じ、たとえ上手く行かなくても、おなじルールで運用し続ける忍耐力と根性。

ルールを守り、あきらめないこと。

それが、株式投資にとって最も重要な事なんだと思う。

『「辛抱強さ」や「冷静さ」は知能指数よりも重要かもしれないと私は思っています。』という、ウォーレン・バフェットの言葉。

これは、ただずっと待つという意味などではなく、「自分の決めたルールに何が何でも従う」ことを言っているのではないかとさえ思っています。

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